2015年07月13日 お知らせ
四日市地区における認知症診療の流れと役割分担 (2015.7.13)
厚生労働省の統計によれば、2012年(平成24年)の我が国の認知症の人の数は約462万人で、65歳以上高齢者の約7人に1人と推計されています。高齢化の進行とともに、その数は更に増加し、2025年(平成37年)には約700万人、割合も65歳以上高齢者の5人に一人に達すると見込まれています。そんな中にあって、認知症の人やそのご家族が、出来るだけ住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会をつくる事が必要になっています。
こうした社会の実現のためには、医療、介護、福祉の各サービスを充実するとともに、認知症の症状の進行に合わせ、いつ、どこで、どのような医療やサービスが受けられるのかといったケアの道すじ=「認知症ケアパス」を確立し、普及す ることが非常に重要になります。 今回、四日市医師会では、認知症に対応する「かかりつけ医」や「認知症サポート医」「専門医(神経内科医や精神 科医)」などの「認知症診療に関する役割リスト」を作成しました。ここに示しました認知症ケアの道すじ(認知症ケアパス)をご理解頂き、役割リストをご活用ください。
※ 詳しくはPDFファイルをご覧ください。
こうした社会の実現のためには、医療、介護、福祉の各サービスを充実するとともに、認知症の症状の進行に合わせ、いつ、どこで、どのような医療やサービスが受けられるのかといったケアの道すじ=「認知症ケアパス」を確立し、普及す ることが非常に重要になります。 今回、四日市医師会では、認知症に対応する「かかりつけ医」や「認知症サポート医」「専門医(神経内科医や精神 科医)」などの「認知症診療に関する役割リスト」を作成しました。ここに示しました認知症ケアの道すじ(認知症ケアパス)をご理解頂き、役割リストをご活用ください。
※ 詳しくはPDFファイルをご覧ください。